貧困と水・食糧

地方自治体として取り組むには:

国際レベルの行動
  • 都市の各世帯が水を1立方メートル使用するごとに、ごく少額(年間数十円程度)の料金を徴収し、途上国における給水資金に充てる。
  • 協力関係にある途上国の地方自治体に水管理、灌漑システム、農業生産手段に関するアドバイスを行う。
  • 協力関係にある途上国の地方自治体に環境保全型の肥料を提供する。
国内レベルの行動
  • 市が所有する土地を、低所得世帯に菜園として開放する。
  • 最貧困層の水道使用料に補助金を支給する。
  • 廃水をリサイクルし、農地灌漑や浴室・トイレなどの給水に再利用する。
  • 地域社会に、水問題に関する情報を開示する。環境に配慮した節水型トイレなど、水を節約する技術的手段に投資する。
  • 水管理能力を向上させる。