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ニュースルーム −プレスリリース−

2002年09月01日

ニューヨーク 2002年9月20日
9月1日付で、開発政策局長に西本昌二前ADB政策局長が就任

 西本新局長はこれまで21年間、マニラのアジア開発銀行(ADB)本部に勤務し、1999年からは戦略・政策局長として、開発政策の策定評価、投資分析及びプロジェクトマネージメントを専門とし、ガバナンス政策や貧困削減戦略ペーパーなど、ADBの政策立策に従事。1997年のアジア通貨危機の際には、韓国とインドネシアに対するADBの緊急援助プログラムを実施するにあたり中心的役割を果たした。

 UNDP開発政策局は、世界各地のネットワークを使って発展途上国のニーズに則した知識と情報を提供するとともに、実践的な政策提言を行うことをその主要任務としている

 西本局長は大阪大学卒業後、1971年にハワイ大学大学院で修士号(経済学)を取得。その後、エコノミストとして国際連合アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)(タイ)、国際連合食糧農業機関(FAO)(イタリア)を経て、1980年からアジア開発銀行(ADB)(フィリピン)にて勤務。
大阪府堺市出身。


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