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ニュースルーム −プレスリリース−

2006年11月24日

ケマル・デルビシュUNDP総裁の訪日について



ケマル・デルビシュ国連開発計画(UNDP)総裁が、12月5日より3日間の日程で訪日します。今回の訪日は、昨年12月に続いて2度目となります。総裁は日本滞在中、日本政府関係者や開発援助機関関係者等との意見交換ならびに外務省主催「人間の安全保障国際シンポジウム」等での講演を行う予定です。

デルビシュ総裁は、UNDPのトップとして、160以上の国と地域で5つの活動分野(民主的ガバナンス、貧困削減、危機予防と復興、エネルギーと環境、HIV/エイズ)を軸に展開されるUNDPの活動を指揮すると共に、国連開発グループ(UNDG)の議長として国連システムにおける開発協力業務の調整を行っています。

今般の訪日にあたり、デルビシュ総裁は、ミレニアム開発目標(MDGs)の達成に向けて、開発分野での国連の取り組みにおいて中心的役割を果たしているUNDPの活動について、国内の幅広い理解を求める一方、日本政府関係者および開発援助機関関係者等の開発パートナーに対し、UNDP との更なる連携の強化を呼びかける予定です。

以上


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