国連開発計画（UNDP）駐日代表事務所

ガーナではUNDPを通じた日本政府の支援によって、ジャーナリストや学生たちに金融ジャーナリズムに関する研修が行われました。この研修は、企業統治（コーポレートガバナンス）のさまざまな問題について、ジャーナリストが検証し、報道できる能力を強化するために開催されました。

日本UNDPパートナーシップ基金の資金援助を受け、プライベート・エンタープライズ基金によって実施されたこの３日間の研修を、現地メディア、ガーナ政府およびフリーのジャーナリスト40名が受講しました。首都・市・郡議会の選出と同時期に行われた今回の研修は、ガーナにおける金融機関のコーポレートガバナンスや証券取引委員会、財務報告や外部監査人の役割についての講義、さらにケーススタディを基づいた議論などが行われました。最終日にはガーナの著名なジャーナリストであるAnas Aremeyaw Anas氏を招き、 同氏がこれまでに取材した、誤った企業統治の事例などが紹介されました。

詳しくはUNDP ガーナ事務所ウェブサイト（英語）

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