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2009年07月15日

紺野美沙子UNDP親善大使が平成21年度外務大臣表彰を受賞

国連開発計画(UNDP)親善大使の紺野美沙子氏(女優)が平成21年度の外務省外務大臣表彰を受賞しました。

外務大臣表彰は、近年の国際環境の変化、日本の国際的地位の向上及び諸外国との相互依存関係の深化に伴い、国際関係の様々な分野で活躍され、日本と諸外国の友好親善関係の増進に長年にわたり貢献をしてきた個人および団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。

紺野美沙子UNDP親善大使は、1998年10月にUNDPのグローバルな親善大使として任命され, 現在任命されている6人のUNDP親善大使の中でも一番長きにわたって活動しています。親善大使就任以来、これまでに、カンボジア、パレスチナ、ブータン、ガーナ、東ティモール、ベトナム、モンゴル、そしてタンザニアを公式訪問しました。紺野親善大使は、これらの途上国における人々の生活の現状やUNDPの活動を、講演などを通じて多くの人々に伝えること仕事をしています。

また、2008年には自ら東ティモールにおける環境保護、貧困削減のための植林プロジェクトに資金協力を行い、さらにUNDP親善大使としての10年間を綴ったエッセイ集「ラララ親善大使」を上梓しています。

平成21年度外務大臣表彰についてはこちら(外務省)


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