国連開発計画（UNDP）駐日代表事務所

[2010年2月1日、ニューヨーク]　本日付で、コスタリカ 出身のレベッカ・グリンスパン氏が国連開発計画（UNDP）副総裁に就任しました。

現職就任前は、国連事務次長補兼ラテンアメリカ・カリブ局長 を4年間務め、ミレニアム開発目標(MDGs)や国連システムの一貫性を強く提唱してきました。また、UNDPに入職する前は、国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会（ECLAC）メキシコ準地域局局長を2001年から2006年まで務めました。 さらに国連システムに移る前には、1986年から1998年までコスタリカ政府において複数の大臣級の要職を歴任し、1994年から4年間、同国の副大統領を務めました。

ヘレン・クラーク総裁は、グリンスパン副総裁の就任にあたり、「 国連システムおよびコスタリカ政府において、豊富な経験と実績を有するグリンスパン副総裁は、UNDPに求められる変化と開発成果を実現する上で、重要な役割を果たしてくれると確信しています。」と述べている。
グリンスパン副総裁は、UNDPが実施しているプログラム全般の監督を補佐するとともに、UNDPのさまざまな指導的役割を担う予定です。

詳細に関するお問い合わせ：
UNDP　NY本部
Christina LoNigro
Tel: +212 906 5301
christina.lonigro@undp.org

UNDP東京事務所
西郡 広報・市民社会担当官　
Tel:03-5467-4751

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