国連開発計画（UNDP）駐日代表事務所

日本政府は、アフガニスタン、パキスタンおよびアフリカ諸国を支援するため、国連開発計画（UNDP）に対し、総額約3 億5032万ドルを拠出することを決めた。今回の支援は昨年11月26日に国会で承認された2010年度補正予算に含まれている。

そのうちアフガニスタン支援は、総額2億6300万ドルが当てられ、アフガニスタンの法秩序支援信託基金（LOTFA）、国家地域別開発プログラム（ANBP)、タジク‐アフガニスタン貧困削減イニシアティブなどに割り当てられる。

またパキスタンおよびアフリカにおける活動に対し、7920万ドルが当てられる。これからの資金は、パキスタンの洪水によって被災した地域における総合的な早期復旧プログラム、スーダンにおける武装解除・動員解除・社会復帰プログラム、さらには中央アフリカ共和国とリベリア共和国の国政選挙支援などに活用される。

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本件に関するお問い合わせ先：
国連開発計画(UNDP)東京事務所・広報ユニット（電話：03-5467-4751）

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