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2011年04月12日

ギリシャのオリンピアコスFCから日本へ義援金が贈られる

昨年12月にUNDPとサッカー・チャリティー親善試合「第8回貧困との闘い(Match Against Poverty)」を共催した、ギリシャのサッカーチーム・オリンピアコスFCのオーナー、エヴァゲロス・マリナキスが2011年3月20日にギリシャのカライカキス・スタジアムで開催されたA.E.K.F.C.との試合に、在ギリシャ日本国大使館の戸田博史大使を招き、日本への義援金10万ユーロを手渡した。

マリナキス氏は「私たちは日本のためにできる限りの支援をしていきます」と意思表明をし、戸田大使は「ギリシャのみなさまからの支援に大変励まされます」と謝辞を述べた。

オリンピアコスFCとUNDPは昨年12月のサッカーチャリティー試合でも、試合収益54万ドルの多くをハイチとパキスタンの震災被害者のために寄付している。マリナキス氏は「(ハイチやパキスタンの方々への支援同様に)、悲しみに直面した人々に寄り添い、支援をしていきたい」と話している。



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