国連開発計画（UNDP）駐日代表事務所

1. 2011年12月1日（木）から12月3日（土）まで、ヘレン・クラーク（Miss Helen Clark）国連開発計画（UNDP）総裁が来日します。

2. ヘレン・クラーク総裁は滞在中、日本政府要人およびODA関係議員、援助実施機関関係者と面談し、UNDPと日本のパートナーシップを更に発展させるために、今後の協力の方向性について意見交換する予定です。

3. UNDPと日本政府はこれまで、パートナーシップの強化を通じて、ミレニアム開発目標（MDGs）、アフリカ開発、紛争予防と復興、気候変動と環境といった地球規模課題や主要な開発課題に取り組んできています。また、2011年10月には、第1回UNDP・日本戦略政策対話を開催し、さらなる協力関係の強化について協議しました。

4. ヘレン・クラーク総裁の来日は、今年9月に野田政権発足してから初めてとなります。今回の総裁訪日により、UNDP・日本パートナーシップの更なる強化につながることが期待されます。

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