国連開発計画（UNDP）駐日代表事務所

１.2012年11月28日から11月30日までヘレン・クラーク（Helen Clark）国連開発計画（UNDP）総裁が来日します。

２.クラーク総裁は、滞在中、日本政府要人の他、開発援助に関わる各界の有識者等とも面談し、これからの日本とUNDPとのパートナーシップの強化、ミレニアム開発目標（MDGs）達成に向けた取り組み、2015年以降の開発目標の枠組み等について意見交換する予定です。

３.またUNDPは、来年6月に横浜で開催される第5回アフリカ開発会議（TICAD V）を日本政府等と共催しますが、今般の訪日において、クラーク総裁はJICA主催のシンポジウム「アフリカ支援の20年の歩みと展望」に出席し、基調講演を行う予定です。

４.UNDPと日本政府はこれまで、防災からアフリカ支援、官民連携を含む幅広い分野において連携・協力関係を発展させてきており、今回のクラーク総裁の訪日は、本年7月にUNDPも共催した世界閣僚防災会議 in 東北、10月のIMF・世界銀行年次総会に際する訪日に続き今年3回目となります。

５.今回のクラーク総裁の訪日により日本とUNDPのパートナーシップが更に強化されることが期待されます。

＜戻る＞