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TICAD VでUNDPの民間セクター連携について展示しました2013年5月31日-6月3日 TICAD V:会議センターでの展示(左下はロールプランターに植えられたネリカ米) 一般の方々が多く訪れたアネックスホールでの展示 TICAD Vが開催された横浜のみなとみらい地区 これらの展示ブースでは、現在、UNDPが日本の民間企業と共同で進めている、以下の4つのプロジェクトを写真パネルや現物で紹介しました。 【ケニア】「緩速ろ過装置を活用した安全な水の提供および、農作物・水販売ビジネスモデル開発プロジェクト」(株式会社ウェルシィ) 【南アフリカ】「ロールプランターと点滴灌漑を活用した乾燥地・荒廃地の農地化プロジェクト」(東レ株式会社、ミツカワ株式会社、ネタフィムジャパン株式会社) 【モーリタニア】「浄水装置と太陽光発電を活用した、安全な水の提供と電力・水販売ビジネスモデル」(ヤマハ発動機株式会社) 【ケニア】「減菌剤を活用した安全な水の提供および、水の販売ビジネスモデル開発プロジェクト」(日研株式会社) これらに加えて、これまでにUNDPが日本の民間企業と共同で実施してきたフィージビリティ調査や活動について、以下の事例を写真や映像などで紹介しました。 【モザンビーク】「太陽光発電を活用した灌漑設備の整備による農業振興プロジェクト」(三井物産株式会社) 【タンザニア/ケニア】「ソーラーランタンを活用した生活改善・所得向上プロジェクト」(パナソニック株式会社) 【カメルーン】「HIV/エイズ啓発・教育を目的としたFIFAワールドカップTMのパブリックビューイング」(ソニー株式会社) 5月31日から6月3日までの展示期間中には、多くの方々に両ブースをご訪問頂きました。一般の来訪者の中には、UNDPがこのように民間セクターと積極的に連携することを通じて貧困削減などに取り組んでいることに驚かれる方も多く、アフリカ各国の代表団の方々からは、「このような日本企業の技術やノウハウをぜひ自国でも導入したい」との声が多く聞かれました。 |
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