TICAD平和の定着会議は、2006年2月16、17日に、エチオピア・アジスアベバにおいて開催されました。この会議は、アフリカ及び他地域の経験・教訓を共有することを目的に、TICAD共催者によって行われました。(2006 年2月)

TICAD III のフォローアップの一環として、TICADアジア・アフリカ貿易投資会議 (AATIC) が開催されました。TICADが93年に政策フォーラムとして誕生してから10年を経て、TICADプロセスが具体的に制度化されてきていることを示すものです。(2004年11月)

TICAD共催者とNEPAD (アフリカ開発のための新パートナーシップ) 事務局は、AATICの機会に、特にアフリカとアジアの間の貿易投資の促進を通じてアフリカの開発を実現するために相互に協力し、また対話を強化していく決意を表明しました。 (2004年11月)

TICAD III参加者一同は、10年にわたるTICADプロセスの成果と、アフリカ大陸及び国際社会における最新の趨勢を踏まえてTICADプロセスの将来像について 議論を行いました。 (2003年10月)

TICADプロセス10周年の節目に開催されたTICAD IIIには、50ヶ国のアフリカ諸国を含む89ヶ国、47の地域機関及び国際機関、 並びにNGO等市民社会団体が参加しました。 (2003年10月)

2003年9月29日採択

この準備会合は、TICADプロセスが達成したことを振り返り、「アフリカ開発のための新パートナーシップ(NEPAD)」に期待することを閣僚レベルで議論する貴重な機会となりました。 (2001 年10月)

TICAD IIの参加者は、TICAD I以後、多数の国がかなりの経済成長を達成し始め、開放的且つ民主的な国家として出現していることを踏まえ、これを更に発展させるためにアフリカ開発の残された課題に取り組む決意を新たにし、東京行動計画 (TAA) を採択しました。 (1998年)

TICAD Iにおいて、アフリカ48カ国、援助国13カ国、国際機関、オブザーバー及び市民社会組織を含むその他の団体からの参加者1,000名は、「アフリカ開発に関する東京宣言」を採択しました。東京宣言は、アフリカ開発のためのダイナミックな国際的協力の希求に会議の参加者が合意したことの表れといえます。 (1993年)