第四回アフリカ開発会議
2008年5月28日〜30日・横浜

プレスキット

成長の加速化

道路網の建設やエネルギー分野の開発を含むインフラの整備は、アフリカにおける経済統合および貿易・投資の促進の支援にとって極めて重要な要素です。
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「人間の安全保障」の確立

「人間の安全保障」は、日本の国際協力の重要な概念の一つであり、1993年より始まったTICADプロセスの優先分野のひとつです。人間の安全保障への支援は、各国の貧困、環境悪化、感染症を含む多様でかつ相互に関連した脅威への各国の取り組みを支えることを目指しています。
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環境・気候変動問題への対処

気候変動は、水資源、健康、食料安全保障への影響、および気候変動がひき起こす自然災害をつうじてアフリカ開発に重大かつ直接的な脅威となっています。気候変動は、天然資源の確保・維持とその持続可能な利用に悪影響を及ぼします。また気候変動は、これまでのアフリカにおける数十年に及ぶ社会経済開発の努力を無駄にしてしまうおそれもあります。
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TICADプロセス:アフリカの希望と機会

経済成長の加速化:農業に従事するナイジェリア女性のエンパワーメント、ミレニアム開発目標(MDGs)の達成:ウガンダのミレニアム・ビレッジの成功、「人間の安全保障」の確立:マラリアと闘うタンザニアの蚊帳工場、平和の定着: シエラレオネの元兵士、開発のために武器を引き渡す、環境・気候変動問題への対処:ブルキナファソにおけるエネルギー利用の改善。
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第1回「野口英世アフリカ賞」

日本政府は2008年3月26日、第1回「野口英世アフリカ賞」について、医学研究部門でブライアン・グリーンウッド博士(英国)、医療活動部門でミリアム・K・ウェレ博士(ケニア)への授与を決定したと発表しました。両部門の受賞者には、横浜で開催される第四回アフリカ開発会議(TICAD IV) の一環として2008年5月28日に催される授賞式で、賞状と賞牌および賞金1億円(約100万米ドル)が授与されます。
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